由利本荘市議会 2022-08-30 08月30日-03号
患者団体である東京の日本オストミー協会によると、国内のオストメイトは推定約20万人もいらっしゃるとのことです。日本の人口のおよそ600人に1人の計算となります。 広島の株式会社ケンユーは、排せつ物とそれをためるパウチと呼ばれる袋を分別してスムーズに処理できる専用トイレ、ベンリー・オスレットを創りました。2015年に発売され、ここ数年は、官公庁や自治体、病院を中心に導入が進んでいるとのことです。
患者団体である東京の日本オストミー協会によると、国内のオストメイトは推定約20万人もいらっしゃるとのことです。日本の人口のおよそ600人に1人の計算となります。 広島の株式会社ケンユーは、排せつ物とそれをためるパウチと呼ばれる袋を分別してスムーズに処理できる専用トイレ、ベンリー・オスレットを創りました。2015年に発売され、ここ数年は、官公庁や自治体、病院を中心に導入が進んでいるとのことです。
次に、市民、行政、医療機関などによる運動推進の場づくりについてでありますが、県ではことし6月3日に秋田県がん検診推進協議会を設立し、県や市町村、保健医療団体、経済団体、検診団体、がん患者団体などが連携して、巡回キャラバンの実施、タウンミーティングの開催、がんに関する正しい知識普及のためのがん講座、地域や職域の検診時期等に合わせ受診の声かけを行う、がん検診受診推進応援団など各種の取り組みを進めております
次に、がん検診受診率アップの促進についてでありますが、死因のおよそ3割を占め、年々増加しているがんへの対策について、国においては早期発見、早期治療に向けた施策の強化を図っており、秋田県においても平成22年度に秋田県がん対策推進条例を制定し、ことし6月には市町村や経済団体、患者団体など多くの関係団体で組織する秋田県がん検診推進協議会を設置するなど、行政と民間が連携した取り組みが進められてきております。
とりわけ、がん検診の受診率向上に向けて、市町村、保健医療関係者、患者団体、企業や地域の保健推進員などが幅広く参加する、秋田県がん検診推進協議会が6月3日に設立されました。佐竹知事は「がん検診の推進は県政の重要課題であり、出席したい」と、がん対策に並々ならぬ意欲を示し、復帰後最初の公務に当たられました。 そこでお伺いいたします。